パーマの1剤をつけてからかぶるキャップ、あれって結構かぶるのが恥ずかしい方って多いのではないでしょうか?
でもキャップはもちろん、キャップの代わりのラップも髪のダメージを防ぐ必須アイテムだったりします。
その理由は、保湿したり、薬剤の乾燥を防いで効率よくパーマをかけるため。
薬剤は、髪につけて乾燥すると、水分が蒸発してしまうんです。
すると、薬の成分だけが髪に残ってしまい、その濃度は2倍にもなってしまいます。
さらに時間より早く乾燥すると、2回目の塗布が必要になってしまい、濃度は最高で4倍にもなってしまいます。
塗布の回数が増えて、薬剤の濃度が濃くなると髪にも負担がかかったり、
パーマがかかりすぎてしまう原因になります。
キャップやラップをしない場合はこまめに水スプレーをして乾燥を防ぐことも大切なんですよ。
何気なくやってるあれってそんなにも大事だったんですね!
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